低レベルな技術も大事ですよね。
昔お世話になった方が書いていたので読んでみました。
感想を適当に。
低レベルな技術を身につけよう
マネージドサービスや、高レベルなAPIを備えたミドルウェアに囲まれて生きている我々には耳の痛い話です。
全員がLinuxカーネルについて深い知識を得る必要があるとは思いませんが、結局何を使うにも、真面目に使うなら中身の仕組みをある程度知らないと運用していけないですよね。
Sparkなんかは高レベルなAPIで簡単に大規模分散処理ができそうな雰囲気を出してきますが、ある程度中身の仕組みを知っていないとチューニングも運用もできません。
MySQLなんかもそうですよね。
早く、多く失敗しよう
そうですね。やりたいことはどんどん手を上げてやるべきだと思います。
しかしながら、やりたいことを思いつくにはある程度のインプットがないとできないように感じます。 例えば「Docker導入したい!」と思い至るには、Dockerについての知識や事例、現在のプロダクトが抱えている問題に対する理解がないと思い至らないですよね。
ということで、広く浅く色々なものを貪ることも大事かなと思いました。
もっとも大切なことに集中しよう
B to Cな会社で働いたことがないのでよくわかりませんが、この辺はとても苦労してそうです。
優先順位付けとなにをやらないかの交渉は必須ですよね。